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ダクトレス局所排気装置とは?おすすめメーカー・販売会社8社と価格・選び方を徹底解説

ダクトレス局所排気装置について、詳しく知りたいな

おすすめのメーカーや販売会社を調べてみましょう!

ダクトレス局所排気装置は、作業中に発生する有機溶剤やVOC、酸・アルカリ性ガス、粉じんなどを発生源の近くで吸引し、フィルターで処理する設備です。

屋外へ排気するための大掛かりなダクト工事が不要なため、既存工場や研究室にも導入しやすい一方、使用物質や濃度によっては対応できない場合があります。また、室内循環型装置が法令上の局所排気装置として認められるとは限りません。

本記事では、ダクトレス局所排気装置の仕組みやメリット・デメリット、選び方、価格相場、おすすめメーカー・販売会社を解説します。

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目次

ダクトレス局所排気装置とは?

ダクトレス局所排気装置は、有害物質を発生源付近で吸引し、活性炭やHEPAフィルターなどで処理して室内へ戻す装置です。一般的な局所排気装置との構造や法令上の違いを理解して導入する必要があります。

ダクト工事をせず有害物質を吸引・ろ過する室内循環型の装置

ダクトレス局所排気装置とは、作業中に発生した有機溶剤の蒸気、VOC、臭気、酸・アルカリ性ガス、粉じんなどをフードや吸込口から吸引し、装置内部のフィルターで処理する設備です。

浄化した空気を室内へ戻す循環排気方式を採用しているため、屋外まで排気ダクトを延ばす工事が必要ありません。卓上型やキャスター付きの移動型もあり、研究室、検査室、印刷工程、洗浄工程、接着工程などで利用されています。

ただし、処理できる物質や濃度はフィルターの種類と能力によって異なるため、使用する薬品のSDSや作業量を確認したうえで機種を選ぶことが重要です。

一般的な局所排気装置・ドラフトチャンバーとの違い

一般的な局所排気装置は、フードで捕捉した有害物質をダクトに通し、空気清浄装置などで処理して屋外へ排出する仕組みです。ドラフトチャンバーも局所排気装置の一種として使用され、作業面の制御風速や排気能力などが求められます。

一方、ダクトレス装置はフィルターで空気を浄化し、室内へ循環させる点が大きな違いです。設置しやすい反面、室内循環型装置が自動的に法令上の局所排気装置として認められるわけではありません。対象物質や作業条件によっては、発散防止抑制措置として管轄の労働基準監督署長から許可を受けるなどの対応が必要です。

排気装置コンシェルジュ

 ダクトレス局所排気装置は、ダクト工事不要で有害物質を吸引・ろ過し、室内へ循環させる排気装置です。 

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ダクトレス局所排気装置を導入するメリット・デメリット

ダクトレス局所排気装置は、工事の負担や空調ロスを抑えながら有害物質対策を行える設備です。一方、フィルターで処理できない物質や高濃度作業には適さない可能性があります。

ダクト工事が不要で初期費用と導入期間を抑えやすい

ダクトレス局所排気装置のメリットは、屋外まで排気経路を設ける大掛かりなダクト工事が不要なことです。一般的な局所排気装置では、装置本体だけでなく、排気ダクト、排気ファン、屋外排気口、電気工事、天井や壁の開口工事などが必要になることがあります。

ダクトレス型であれば、装置を搬入して電源を接続するだけで使用できる機種もあり、導入期間を短縮しやすくなります。賃貸工場や既存の研究施設など、建物への大規模な改修が難しい現場にも適しています。ただし、性能確認や法令上の手続きが必要な場合は、装置購入とは別に測定や申請の費用が発生します。

省スペースで設置できレイアウト変更や移設にも対応しやすい

ダクトレス局所排気装置には、卓上型やキャスター付きの移動型など、比較的コンパクトな製品が多数あります。天井や壁のダクト配置に設置場所を左右されにくいため、製造ラインの変更、作業台の移動、研究室のレイアウト変更にも対応しやすい点がメリットです。

作業工程が固定されていない工場や、複数の場所で一時的に薬品を取り扱う現場にも適しています。ただし、装置を移動させる場合でも、吸込口と発生源の距離や向きが変わると捕捉性能が低下します。移設後は風速や吸引状態を確認し、有害物質が作業者側へ漏れていないかをチェックすることが大切です。

排気による空調ロスを抑えられる一方でフィルター性能に限界がある

ダクト式の局所排気装置では、空調で温度や湿度を調整した室内空気も屋外へ排出されるため、給気や空調にかかるエネルギーが増えることがあります。ダクトレス型は浄化した空気を室内に戻すため、排気による冷暖房ロスを抑えやすい点がメリットです。

一方で、処理能力はフィルターの種類、吸着容量、風量に左右されます。使用する物質に適合しないフィルターを選んだ場合や、高濃度・大量の溶剤を扱った場合は、短期間で破過する可能性があります。フィルターの性能だけを信用せず、使用物質、濃度、使用量、作業時間をメーカーへ伝えて選定する必要があります。

排気装置コンシェルジュ

ダクトレス局所排気装置は、ダクト工事不要で導入しやすく、省スペース化や移設にも対応できます。一方で、フィルター性能や対応できる有害物質には注意が必要です。  

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ダクトレス局所排気装置の選び方

ダクトレス局所排気装置は、本体の大きさや価格だけで選ぶものではありません。使用物質への対応力、必要風量、フィルター構成、設置環境、法令対応まで確認することが重要です。

使用する有機溶剤・VOC・酸・アルカリ・粉じんに対応できるか

最初に確認すべきポイントは、作業で使用する化学物質を装置が処理できるかどうかです。有機溶剤やVOCには活性炭系フィルターが多く使用されますが、酸性ガスやアルカリ性ガスには専用のケミカルフィルターが必要になる場合があります。

粉じんやエアロゾルが発生する場合は、HEPAフィルターなどの粒子捕集用フィルターも必要です。同じ有機溶剤でも、分子量、沸点、蒸気圧、極性などによって吸着しやすさが異なります。メーカーへ相談する際は、SDS、使用量、濃度、作業時間、開放容器の大きさなどを伝え、フィルターの適合性と想定交換時期を確認しましょう。

吸引風量・面風速・フード形状が作業内容に合っているか

有害物質を吸引するには、発生源から作業者側へ拡散する前に捕捉できる風量と風速が必要です。吸引風量が大きい装置でも、フードと発生源が離れていれば十分に捕捉できないことがあります。囲い式、外付け式、卓上フード式、アーム式など、作業方法に合ったフード形状を選ぶことが重要です。

ドラフトチャンバー型の場合は、前面開口部の面風速だけでなく、人の移動や空調気流による影響も確認します。装置のカタログ値だけで判断せず、実際の設置場所でスモークテストや風速測定を行い、有害物質が作業者側へ漏れないか確認しましょう。

活性炭・ケミカル・HEPAフィルターの構成が適切か

ダクトレス局所排気装置の性能を大きく左右するのがフィルター構成です。活性炭フィルターは有機溶剤や臭気成分の吸着に使用され、ケミカルフィルターは酸性ガスやアルカリ性ガスなどの処理に使用されます。HEPAフィルターは、微細な粉じんやエアロゾルの捕集を目的としたフィルターです。ガスと粉じんが同時に発生する作業では、複数種類のフィルターを組み合わせる必要があります。

また、メインフィルターとバックアップフィルターを備えた製品や、飽和センサーを搭載した製品もあります。フィルターの種類だけでなく、重量、交換方法、廃棄方法、交換費用まで確認しましょう。

本体サイズ・移動性・騒音・電源条件が設置環境に合っているか

装置を選ぶ際は、作業台の広さや搬入経路、本体周辺の作業スペースも確認しましょう。卓上型は省スペースで導入できますが、作業容器や分析機器がフード内に収まるか確認する必要があります。移動して使用する場合は、キャスターの有無、本体重量、固定方法も重要です。

また、長時間使用する研究室や検査室では、ファンの運転音が作業環境に影響します。電源についても、一般的なAC100Vで使用できる製品だけでなく、昇圧トランスや別電源が必要な製品があります。装置の寸法、重量、騒音値、消費電力を確認し、設置環境に無理がない機種を選びましょう。

法令対応・申請支援・作業環境測定・保守体制が整っているか

ダクトレス装置を法令上必要な局所排気装置の代替として使用する場合は、装置を購入するだけでは十分ではありません。対象物質や作業内容を確認し、リスクアセスメントや作業環境測定を実施したうえで、発散防止抑制措置に関する許可が必要になる場合があります。

導入前の現場調査、風速測定、濃度測定、申請書類の作成、導入後のフォローまで対応できる会社を選ぶと安心です。また、フィルター交換や故障時の対応、定期点検、交換部品の供給体制も確認しましょう。法令上の判断は、管轄の労働基準監督署や作業環境管理の専門家にも相談する必要があります。

排気装置コンシェルジュ

 ダクトレス局所排気装置は、対象物質や風量、フィルター性能、設置環境、法令対応まで総合的に確認し、作業内容に合った機種を選ぶことが重要です。 

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有機溶剤・VOC対策におすすめの局所排気装置

有機溶剤やVOCの臭気・ばく露対策には、作業量と設置環境に合った吸引・ろ過装置を選ぶことが大切です。ここでは、ベリクリーンエアが取り扱うBAシリーズの3機種を紹介します。

BA500S(高性能な主力モデル)

BA500Sは、有機溶剤やVOCの対策を強化したい工場に適した高性能モデルです。メインフィルターとバックアップフィルターに活性炭を採用し、揮発した有機化合物を吸着して浄化した空気を排出します。

自動流量制御やフィルター状態の監視機能を備え、キャスターによる移動にも対応しています。ベリクリーンエアは、BA500Sを発散防止抑制措置対応機種として案内しており、許可申請の支援資料も提供しています。ただし、設置すれば無条件に局所排気装置の代替として認められるわけではなく、作業環境測定や管轄労働基準監督署への確認が必要です。

BA400T(汎用的なバランスモデル)

BA400Tは、VOCの吸着性能と設置のしやすさを両立した汎用モデルです。活性炭フィルターとHEPAフィルターを搭載し、有機溶剤の蒸気だけでなく、細かな塵や臭気の対策にも利用できます。ダクト工事が不要でキャスターが付いているため、生産ラインの変更や作業場所の移動にも対応しやすい点が特徴です。

テーブル型の吸引フードと組み合わせやすく、洗浄、印刷、接着、インクジェットプリンター周辺など、発生源を一定範囲で囲いたい作業に向いています。実際に導入する際は、使用する溶剤と発生量を伝え、必要な風量とフィルターの交換周期を確認しましょう。

BA400S(コンパクトな標準モデル)

BA400Sは、有機溶剤やVOCの発生量が比較的少ない作業に導入しやすいコンパクトモデルです。揮発した有機溶剤を活性炭とHEPAフィルターで処理し、浄化した空気を室内へ排出します。ダクト工事を必要とせず、キャスターで移動できるため、既存工場の一部工程に臭気対策を追加したい場合にも適しています。

作業台の近くに設置し、吸込口やフードを発生源へ近づけることで、拡散前の捕捉が期待できます。ただし、BA500Sとはフィルター構成や発散防止抑制措置への対応範囲が異なるため、法令上必要な設備の代替として検討する場合は事前確認が必要です。

排気装置コンシェルジュ

有機溶剤・VOC対策には、高性能なBA500S、汎用性に優れたBA400T、コンパクトなBA400Sなど、用途や設置環境に応じた機種選びが重要です。 

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ダクトレス局所排気装置のメーカー・販売会社おすすめ8社

ダクトレス局所排気装置は、工場向けの小型脱臭装置から研究施設向けのヒュームフードまで種類が豊富です。ここでは、製品の特徴やサポート体制が異なるメーカー・販売会社8社を紹介します。

株式会社ベリクリーンエア|有機溶剤・VOC対策向けの小型ダクトレス装置を導入したい企業におすすめ

おすすめポイント
・有機溶剤やVOCの吸着・脱臭に特化したBAシリーズを展開
・キャスター付きで移動しやすくダクト工事も不要
・デモ機貸し出しや許可申請に関するサポートを用意

株式会社ベリクリーンエアは、有機溶剤やVOC対策向けの空気清浄機、集塵機、脱臭機器を取り扱う会社です。BA400S、BA400T、BA500Sなど、作業量や設置方法に応じて選べる製品を展開しています。なかでもBA500Sは、メインとバックアップの活性炭フィルターを備え、発散防止抑制措置対応機種として案内されています。

公式サイトでは製品カタログのほか、デモ機の貸し出し、フィルター回収、申請支援に関する資料も提供しています。工場の洗浄工程、印刷工程、接着工程などで有機溶剤の臭気やばく露を抑えたい企業に適した相談先です。

項目内容
依頼費用目安要見積もり。本体、フード、フィルター、測定・申請支援の有無で変動
会社所在地大阪府大阪市北区天満4丁目15番12号 アヴァロンビル
依頼がおすすめな方工場の有機溶剤・VOC・臭気対策をダクト工事なしで行いたい企業

オリエンタル技研工業株式会社|研究施設の設計からダクトレスヒュームフード導入まで相談したい企業におすすめ

おすすめポイント
・研究施設やラボの総合エンジニアリングに対応
・Captair SmartやGreen Fume Hoodなどを取り扱う
・作業内容に合わせてダクト式との使い分けを提案

オリエンタル技研工業株式会社は、研究施設の設計、施工、設備導入まで対応する総合エンジニアリング会社です。ダクトレスヒュームフードでは、モジュール構造を採用したCaptair Smartや、有機溶剤、酸、塩基に対応するGreen Fume Hoodなどを取り扱っています。卓上型や大型モデル、粉体用フィルターなどを組み合わせられるため、研究内容に応じた設備を選定しやすい点が特徴です。

また、ダクトレス方式だけに限定せず、低風量型やVAV方式のヒュームフードとの使い分けも提案しています。研究所の新設や改修とあわせて安全設備を見直したい企業におすすめです。

項目内容
依頼費用目安要見積もり。本体のみか、研究施設の設計・施工まで依頼するかで変動
会社所在地東京都千代田区内神田1丁目2番4号
依頼がおすすめな方研究施設全体の設計やレイアウトと合わせて導入を相談したい企業

株式会社ダルトン|法令や作業環境を踏まえてダクトレスフードを選定したい研究施設におすすめ

おすすめポイント
・メインとバックアップの2層フィルターを備えた製品を展開
・フィルター飽和や風速異常を知らせる警報機能を搭載
・測定、申請、導入後のフォローまで相談できる

株式会社ダルトンは、ドラフトチャンバー、ダクトレスフード、実験台など、研究施設向けの設備を幅広く取り扱うメーカーです。ダクトレスフードBCは、メインフィルターとバックアップフィルターの2層構造を採用し、フィルター飽和アラームと風速異常アラームを備えています。

同社は、ダクトレスフードを導入する際には、事前確認、作業環境測定、申請、フォローアップなどの手順が必要であることも案内しています。法令上の位置づけや現場の封じ込め性能を確認しながら、安全性を重視して設備を導入したい大学、研究機関、企業の研究所におすすめです。

項目内容
依頼費用目安要見積もり。本体、架台、フィルター、現場測定、施工内容で変動
会社所在地東京都中央区築地5丁目6番10号 浜離宮パークサイドプレイス
依頼がおすすめな方法令、作業環境測定、設備設計を含めて相談したい研究施設

ヤマト科学株式会社|複数シリーズのダクトレスヒュームフードを比較したい企業におすすめ

おすすめポイント
・用途の異なる複数のダクトレスヒュームフードを展開
・ガス除去フィルターの交換時期を知らせる機種を用意
・研究機器や施設設備とあわせて相談できる

ヤマト科学株式会社は、研究施設や生産施設向けの理化学機器、ヒュームフードなどを取り扱うメーカーです。ダクトレスヒュームフードとして、MF-903シリーズ、CRシリーズ、CRUMA Eco2シリーズ、G-1シリーズ、粉体作業向けのパウダーステーションなどを展開しています。

MF-903は、軽いガスを天井面、重いガスを背面と前面から吸引する気流方式を採用し、フィルター交換時期を表示ランプで知らせる機能を備えています。用途や設置スペースの異なる複数製品を比較し、研究機器や作業台とあわせて導入したい企業に適しています。

項目内容
依頼費用目安要見積もり。一部の小型製品では本体80万円台からの公開例あり
会社所在地東京都中央区晴海1丁目8番11号 晴海トリトンスクエアY棟36階
依頼がおすすめな方複数シリーズから用途に合ったダクトレスフードを比較したい企業

日本エアーテック株式会社|HEPA・ガス除去フィルター搭載の卓上型フードを探している企業におすすめ

おすすめポイント
・クリーンエアシステムを専門とする国内メーカー
・HEPAフィルターとガス除去フィルターを組み合わせた製品を展開
・有害ガスと微粒子の両方が発生する作業に対応しやすい

日本エアーテック株式会社は、クリーンルームやクリーンベンチ、バイオハザードシステムなどを設計・製造するクリーンエアシステムの専門メーカーです。ダクトレスヒュームフードは、作業中に発生した有害物質をHEPAフィルターとガス除去フィルターに通し、浄化した空気を室内へ戻す構造です。

ガス状物質だけでなく、粉じんやエアロゾルの発生が想定される作業にも対応しやすい点が特徴です。研究室、医薬品工場、化学工場、医療機関などで、作業者保護と空気清浄の両方を重視した設備を導入したい場合に適しています。

項目内容
依頼費用目安要見積もり。本体サイズ、フィルター、架台、特注仕様で変動
会社所在地東京都台東区入谷1丁目14番9号
依頼がおすすめな方有害ガスと微粒子を同時に処理したい研究施設・工場

ユラボジャパン株式会社|CRUMA製ダクトレスヒュームフードを導入したい研究施設におすすめ

おすすめポイント
・スペインのCRUMA製ダクトレスヒュームフードを取り扱う
・ガス、固体粒子、エアロゾルに合わせた製品を選べる
・輸入販売だけでなくメンテナンスサービスにも対応

ユラボジャパン株式会社は、海外製の理化学機器を輸入・販売し、メンテナンスサービスまで提供する会社です。CRUMA製品では、プラグ&プレイシリーズ、クラシックシリーズ、ECOモデルなどのダクトレスヒュームフードを取り扱っています。使用する化学物質に合わせたフィルターを選定することで、有機溶剤の蒸気、酸・アルカリ性ガス、固体粒子、エアロゾルなどの対策に利用できます。

ダクト配管を設置できない研究室や、コンパクトなフードを短期間で導入したい施設に適しています。海外メーカー製品の選定から保守まで一括して相談したい場合にもおすすめです。

項目内容
依頼費用目安要見積もり。小型CRUMA製品では本体80万円台からの公開例あり
会社所在地大阪府和泉市テクノステージ1丁目3番17号
依頼がおすすめな方CRUMA製品の選定・輸入・メンテナンスをまとめて相談したい方

西川計測株式会社|TOGA製品と分析・計測機器をまとめて相談したい企業におすすめ

おすすめポイント
・TOGAダクトレスヒュームフードや有害ガス浄化装置を取り扱う
・物理吸着、化学反応、中和反応を組み合わせたフィルターを採用
・分析機器や計測システムを含めた導入相談に対応

西川計測株式会社は、計測器、理化学機器、制御システムの販売からシステム構築、メンテナンスまで対応する技術商社です。TOGAダクトレスヒュームフードは、ダクト工事が不要で、物理吸着、化学反応、中和反応を組み合わせたフィルター技術を採用しています。

キャスター付きで移動しやすく、運転音を50dB以下に抑えた設計も特徴です。ただし、公式サイトでは、TOGAダクトレスヒュームフードは有機溶剤中毒予防規則や特定化学物質障害予防規則には適合せず、別途局所排気装置がある施設で使用する製品と明記されています。

項目内容
依頼費用目安要見積もり。本体、フィルター、計測機器、保守内容で変動
会社所在地東京都渋谷区代々木3丁目22番7号 新宿文化クイントビル5階
依頼がおすすめな方ダクトレス装置と分析・計測システムをまとめて相談したい企業

ワケンビーテック株式会社|低濃度・微量の有機溶媒作業に使える簡易型フードを探す研究室におすすめ

おすすめポイント
・低濃度・微量の有機溶媒作業向け簡易型製品を用意
・使用する化学薬品に合わせてフィルターを選択できる
・比較的コンパクトで既存研究室にも追加しやすい

ワケンビーテック株式会社は、理化学機器の製造販売、輸入、メンテナンスなどを行う会社です。簡易型ダクトレスヒュームキャビネットは、既存のヒュームフードを増設しにくい研究室や、有機溶媒、有毒ガスを低濃度・微量で使用する作業を想定した製品です。

使用する化学薬品に合わせてフィルターを選べるため、用途に応じた構成を検討できます。ただし、簡易型製品は高濃度の有害物質や大量の有機溶剤を扱う作業には適さない可能性があります。使用物質と作業量をメーカーへ伝え、対応可否とフィルター交換周期を確認したうえで導入しましょう。

項目内容
依頼費用目安要見積もり。本体サイズ、選択フィルター、保守内容で変動
会社所在地京都府京都市左京区一乗寺西水干町17番地
依頼がおすすめな方低濃度・微量の有機溶媒作業向け簡易フードを探している研究室

 

排気装置コンシェルジュ

ダクトレス局所排気装置は、用途や導入目的に応じて、研究施設向けから有機溶剤・VOC対策まで幅広く対応できるメーカー・販売会社を選ぶことが重要です。 

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ダクトレス局所排気装置の価格・導入費用

ダクトレス局所排気装置の費用は、本体の大きさやフィルター構成によって異なります。本体価格だけでなく、専用架台、測定、申請、フィルター交換などの費用も含めて比較しましょう。

本体・専用架台・フード・周辺機器にかかる初期費用

ダクトレス局所排気装置の初期費用には、本体、吸引フード、専用架台、作業台、ダクトホース、電源設備などが含まれます。小型の卓上タイプでも数十万円以上になることが多く、大型のヒュームフード型やセンサー・警報機能を備えた製品では100万~300万円以上になる場合があります。

公開価格の一例では、CRUMA ECO2の小型モデルが税別82万円で販売されています。ただし、フィルターや架台、搬入、設置、性能確認が別料金となるケースもあります。正確な費用を比較する際は、同じ使用物質、作業量、必要風量を提示し、複数社から見積もりを取りましょう。

フィルター交換・点検・作業環境測定にかかる維持費用

導入後は、活性炭、ケミカル、HEPAなどのフィルター交換費用が発生します。フィルターの交換時期は、使用時間だけでなく、物質の種類、濃度、使用量、温度、湿度などによって変化します。大型の活性炭フィルターでは、1本あたり十数万円以上になることもあります。

BA500S用の活性炭メインフィルターには、税別17万円前後の販売例があります。これに加えて、風速測定、濃度測定、作業環境測定、装置点検などの費用も必要です。フィルターの再生サービスや回収サービスを利用できる場合は、新品購入や産業廃棄物処理にかかる負担を抑えられる可能性があります。

ダクト式局所排気装置と比較してトータルコストを判断する

ダクトレス型はダクト工事を省略できるため、初期費用を抑えやすい一方、定期的なフィルター交換が必要です。使用する有機溶剤の量が多い場合は、フィルターの交換頻度が高くなり、長期的には維持費が大きくなる可能性があります。ダクト式は設置工事に費用がかかりますが、有害物質を屋外へ排出でき、高濃度・大量の作業にも対応しやすい点がメリットです。

比較する際は、本体価格だけでなく、工事費、空調ロス、電気代、フィルター交換費、点検費、測定費、申請費を含めて判断しましょう。数年間の運用費を試算し、安全性と経済性の両面から選ぶことが大切です。

排気装置コンシェルジュ

ダクトレス局所排気装置は、初期費用だけでなく、維持費やダクト式とのトータルコストを比較し、長期的な費用対効果で導入を判断することが重要です。  

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ダクトレス局所排気装置に関するよくある質問

ダクトレス局所排気装置は設置しやすい設備ですが、すべての有害物質や作業に対応できるわけではありません。ここでは、導入前に確認しておきたい疑問を解説します。

ダクトレス局所排気装置は屋外への排気工事が本当に不要ですか?

室内循環型として設計されたダクトレス装置であれば、基本的に屋外まで排気ダクトを設置する必要はありません。吸引した空気を活性炭やケミカル、HEPAなどのフィルターで処理し、室内へ戻す仕組みだからです。

ただし、使用する物質や発生量がフィルターの処理能力を超える場合は、室内循環方式を採用できないことがあります。また、法令で局所排気装置などの設置が義務付けられている作業では、ダクトレス装置を置くだけで要件を満たすとは限りません。製品メーカーだけでなく、労働衛生の専門家や管轄の労働基準監督署へ確認したうえで導入しましょう。

ダクトレス局所排気装置で有機溶剤や高濃度ガスを処理できますか?

有機溶剤やVOCに対応した活性炭フィルターを搭載していれば、一定範囲の有機溶剤蒸気を処理できます。ただし、すべての物質や濃度に対応できるわけではありません。高濃度のガスや大量の溶剤を連続して使用すると、活性炭が短期間で飽和し、有害物質がフィルターを通過する破過が起こる可能性があります。

引火性物質を扱う場合は、火災や爆発のリスクも考慮しなければなりません。使用する物質のSDS、1日あたりの使用量、濃度、作業時間をメーカーへ伝え、対応可能なフィルターと安全な使用条件を確認してください。

ダクトレス装置を従来の局所排気装置の代わりに設置できますか?

ダクトレス装置を従来の局所排気装置の代わりに使用できるかどうかは、対象物質、作業方法、装置性能、作業環境測定の結果などによって異なります。厚生労働省は、一定の条件を満たし、作業場が第一管理区分相当となる場合などに、局所排気装置以外の発散防止抑制措置を認める制度を設けています。

ただし、事業者が自己判断で置き換えられる制度ではなく、管轄の労働基準監督署長による許可が必要になる場合があります。導入前に作業環境測定機関や専門家へ相談し、必要な測定と手続きを確認しましょう。

フィルターの交換時期はどのように判断すればよいですか?

フィルターの交換時期は、メーカーが定める使用期間だけでなく、使用する物質、濃度、使用量、稼働時間などから総合的に判断します。フィルター飽和センサーや交換時期表示ランプを備えた製品であれば、警報や表示に従って交換します。

ただし、センサーがない製品では、臭気が再び感じられるようになってから交換する方法では安全性を十分に確保できません。使用履歴を記録し、メーカーが提示する計算方法や測定方法に従って計画的に交換しましょう。定期的に排気側の濃度やフィルターの状態を確認し、破過する前に交換することが重要です。 

排気装置コンシェルジュ

ダクトレス局所排気装置は、導入条件や対応物質、設備の代替可否、フィルター交換時期などを事前に確認しておくことが重要です。 

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ダクトレス局所排気装置のことなら排気装置ネットへ

ダクトレス局所排気装置の導入を検討している方は、排気装置ネットへご相談ください。

有機溶剤やVOCの種類、使用量、作業工程、設置スペースなどを確認し、現場に適した装置をご提案します。ダクト工事を行わずに導入できる小型装置から、高い処理能力を備えたモデルまで、用途に合わせた比較が可能です。

また、局所排気装置の代替として導入する場合は、作業環境測定や発散防止抑制措置に関する確認も欠かせません。装置本体の価格だけで判断せず、フィルター交換、保守、測定、申請支援を含めた総合的な導入計画を立てることが大切です。

まずは現在使用している化学物質や作業内容を整理し、お気軽にお問い合わせください。

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